カワサキ･マッハIII 500 KA-1　
　1969年9月に発売された
カワサキのマッハ500SSシリーズの初期CDIを搭載したモデルKA-1を
モデル化したものです。
なんて書きましたが､実はマッハに関しては殆ど知りません。
残念ながらこの時代私は4サイクル､特にCB750にしか興味がありませんでしたので･･･。
世の中に沢山優れたマッハのマニアック･サイトがありますので
実車に関してはそちらをご覧ください。
今回この模型を作るきっかけは､長年いいなと思っていたＨ1Ｒ､Ｈ2Ｒを作ろうと思い立ち
様々資料を当たったのですがいま一つ分からない。
それで一度まず市販車を作ってみようと､習作として始めました。
作っている間に面白くなり､いろいろ調べてこの純粋種KA-1になるべく近づけようと頑張りましたが
果たしてカワサキ､しかもうるさいマッハ･ファンのお眼鏡に適いますかどうか
ちょっと自信はありません。

キットについて：
レベルはエンジン･フィンを除けばよく出来たキットです。
エレールはまさに一級品ですが、惜しむらくは欧州輸出用の
ポイント点火となったH1B以降のモデル化であること。
残念ながらエレールからKA-1はまず作れません。
勿論ナガノもこれです。
今回はこの優れた２つのキットを使って贅沢をしました。