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こんなの作りたい
XR750は WR750 KR750 から続く ハーレーダビッドソン得意のダート・トラック市販レーサー。 あの重厚なというか鈍重なハーレーのイメージは 微塵もない見るからにシンプルに研ぎ澄まされた美しいレーサーです。 ダートレースはアメリカ特有のダートのオーバルコースをひたすら 左回りに廻るという単純きわまりない競技です。 そのため前輪ブレーキもなくギアチェンジペダルもブレーキも 右側についているという変則的な単機能レーサーになっています。 その他の特徴としてはハーレーでは唯一2気筒とも後部吸気 前部排気方式であり、その独立したキャブやエクゾースト・パイプは 独自の力感を見せています。 XR750は1970年から83年まで長期間市販されたため 多くのチーム個人で使用され、様々な個体を見ることができます。 |
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キットはない! こんな美しいレーサーなんですからキットがあってもよさそうなんですが、ありません。 しかたなくペースキットをIMEXのハーレースポーツスター883ハガーを選び、そこから セミ・スクラッチすることにしました。 このアメリカのIMEX社はいわゆる玩具問屋さんでバイクモデルは1/9と1/12のハーレー などを売っていました。中身は1/9がプロター製、1/12がイマイ製です。 日本ではこのスポーツスター・シリーズはプロター・ブランドで売られていた記憶があります。 中を開くと昔のプロターからは想像もできないほど精密「感」のあるパーツが出てきます。 しかしXR750のベースキットとして考えると、フレームの一部エンジンブロックの一部しか 使えるものはなく、相当大変なことになりそうです。 |
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最初の製作過程 2003年11月4日
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第2回目の製作過程 2003年12月1日
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第3回目の製作過程 2003年12月20日
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第4回目の製作過程 2004年1月5日
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第5回目の製作過程 2004年2月12日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まずはお詫び 作品展の開催中に何とか完成させて展示をする予定でおりましたが、残念ながら本日04年2月11日現在で、まだこんな状態。 あと数日で完成というのはとても無理になりました。 ご期待して下さった数名?数十名?の皆さまには誠に申し訳なく、伏してお詫び申し上げます。 |
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今回の製作過程
それではこの仮組までの製作プロセスを追って 解説していきましょう。 |
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タンク・シートを作る
何といってもXR750のオレンジ色の平べったい タンクと流れるようなシートは魅力的です。 実物はアルミかFRPのようですが、ここはプラ板で それらしく作ってやりましょう。 寸法を割り出し簡単な骨組みを作ります。 それに3次曲面を削りだせるよう1mmのプラバンを 分割して切り、曲げて接着。 デカールとぴったり合うよう削りだします。 私は柴田大先輩のようにプラ板で積層ブロックを 作って削り出すという方法はやったことがありません。 なんか難しそう。 |
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フォーク・ブラケットを削りだす。 XR特有のシンプルで滑らかなブラケットも キットのものは使えませんのでデブコンで 自作します。 デブコン・パテを適当な形に固め、4mmの 穴を開け、後はシコシコひたすら削ります。 彫刻家か俺は?という気分になったあたり でやっとこんなもの。 疲れます。 |
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チェリアーニ・フォークを組み上げる。
画面左はキットのフォークボトムケース。 中にバネが入るようになっているので太り過ぎですね。 中央はコスモズ・ファクトリー製品。やはりチェリアーニはこんな細さでしょう。 こういうディティールUPパーツは本当に有り難いですね。 1,000円で作れったってとても出来ない。 右はそれを磨き上げたもの。 |
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そしていよいよブラケット、 4mmアルミパイプ、ボトムケースを 組み上げます。 なかなかいい感じじゃあないですか、 と相変わらずの自己満足。 |
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メタルパーツのアルミ表現。
メタルパーツは磨き上げると美しく光り 輝いてくれますが、ツヤ消しアルミ地肌 の場合は光りすぎて困ります。 いろいろ試した結果、ラッカー系「ツヤ 消しクリア」を塗ってしまう方法が一番 それらしく見えることが分かりました。 このボトムケースは殆ど原液状態を 薄めず筆で厚塗りしました。 大面積なら薄めてエアブラシでしょうね。 |
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スポークを組む。 リムは今回もコスモズ・ファクトリー製品。 19吋の40穴です。 AMCダート・トラッカーは規則で19吋に 決まっているんだそうです。 スポークの組み方はいつも通り。 志賀昆虫4番に真鍮パイプのニップルです。 今回はハブが細くスポークが長いので、 ニップルを少しオーバーに長く出して、 力感を出そうとしています。 自転車みたいに見えるのは嫌ですから・・・・・。 自己流表現ですね。 組み方もいつも通りですので省略。 |
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挽き物を挽く。 リムは今回も車軸やリアショック、タンクキャップなど細かい部品を旋盤を使って挽き出します。 大したものは出来ない割に大げさな作業で可笑しいですね。 でも丸いものを手で削りだすとか、電動ドリルに咥えてやっていたことを思えば、実に便利ではあります。 O.8mmの洋白線をコイルに巻いて、リアショックの完成です。しかしどうしてプロターのコイルはあんなに細いんでしょうねえ。 |
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仮組する。
さあ大きな部品が殆ど揃いましたので 仮組してみましょう。 それなりにいい感じに見えますが どこか変ですね・・・・・ ウッ、やばい。 大変なミスを発見しました。 これはちょっと振り出しに戻る感じです。 さあどこが大ミスなのか君も考えてみよう。 右側面正横図で発見できます。 |
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第6回目の製作過程 2004年4月13日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
またもやお詫び 作品展が終って気が抜けたせいもあり、春の仕事の忙しさにもかまけ、腰痛の回復でゴルフの回数が増えたせいもあり、冠婚葬祭も多く と弁解ばかり並べ立てておりますが、そんな訳でこのXRは途中で全く手が止まってしまい、ご報告がこんなに遅くなってしまいました。 ということもあるんですが、その実細かい部品作りばかりで、いい加減厭になったということが最も大きな理由ですね。 フル・スクラッチをいとも簡単にこなす柴田大先輩を本当に尊敬してしまいます。 ともあれ、期待して待ってくださった数名から数十名の皆様には誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。 |
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正解 作品上の仮組上で発見した「大ミス」とはチェーンが 当たってしまうことでした。 実車でも、結構ぎりぎりのところを通っているのですが 私のはスイングアーム・ピボットが数ミリ高過ぎることと リアダンパーが数ミリ長すぎることが原因。 今回はコスモズの可動チェーンを使おうと思っています ので誤魔化しがききません。 スイングアームを数ミリ下げるだけの半田付け作業なん ですが、それがまた他の半田付け箇所を溶かしてしまう とか、やりつけない私には大変な作業。 ああ面倒くさい、と嘆きつつなんとか修正します。 |
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その細かい部品作り もういちいち写真撮るのがとても不可能なぐらい細かい部品作りに追われました。 オイルタンクはプラ板で作ったベースに2mmのアルミ板を貼り付ける。注入口は4mmアルミパイプにプラ丸棒からキャップを 作ります。実車ではバネ留めですので、左右のスプリングを0.3mm洋白線で自作。 ドリブンスプロケットはコスモズの汎用ギアに穴開け。リアディスクは0.8mmアルミ板から切りだし穴開けして旋盤でそれらしく 回転跡を付けます。色は今回はアルミ黒染液で染めてみました。 |
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ディスクブレーキ本体はキットのものをベースに整形して使いました。ストッピングロッドも追加。 特にややこしかったのはリアブレーキ・ペダルとオイルポンプ。これはドライブ・ギアカバーにプレートが付き、それにステップと ともに搭載されていますので非常に複雑な組合せ。適当に誤魔化しながら全て金属加工です。 反対側のステップも作ります。ステップが全くの左右非対称なんですねえ。オーバルのトラックレーサーですから日本のオート レース用バイクとも多少の共通点がありますね。 |
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コスモズのチェーンを始めて組みました。 この組み上げには福岡の柴田先輩から特別 に教えていただいた秘訣があるのですが、 ノウハウですから私がお教えするわけには いきません。知りたい方は柴田氏までメール でお尋ね下さい。丁寧にお願いして下さいよ。 左の汚い写真は私の汚し手法の一つ。 この汚い絵皿はエナメルの黒に銀や茶を混 ぜてシャブシャブにした汚し原液(笑)です。 これにチェーンを漬け込み、汚れを隅々まで 行きわたらせます。 スタンドも銅パイプで作ってしまいました。 |
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エンジンを載せる
エンジンはハウジング前部左右のプレートと 前後のシリンダーヘッドからブラケットで フレームに固定されています。 自作のフレームとエンジンですから どこにも基準となるマーキングがなく 固定する位置関係が実に難しい。 チェーンとの関係もありますしねえ。 考えていてもどうにもなりませんので 0.7, 0.8mmアルミ板から4枚のプレートを 切り出して成形し、現物合わせで穴開け、固定します。 多少歪んだ感じはありますが まあよしとしましょう。 |
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チェーンを嵌める さて問題のチェーンですが再三の修正でどうやら上手く 嵌まりました。 最初に想定していた齣数より最終的には4齣減らして ちょっときつめですがなんとか収まりました。 多分経年変化で少しは伸びて良い感じになってくれる でしょう。 走らせて楽しむ玩具ではありませんので固定でもいい んですが、後輪とチェーンが一体で廻ってくれるのは やはり気持ちのいいものです。 コスモズ・ファクトリーさん有難う、ですね。 |
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タンク&シートの塗装
タンクとシートを派手なオレンジで塗装します。 塗装は今回はタミヤのオレンジ原色の缶スプレー。 他の塗料より色が近い感じでした。 数回塗ってコンパウンドで磨きだして終わり。実に簡単です。 この当時のレーサーの塗装は市販車とは違い殆どが 数回色を吹くだけの簡単なもの。ぶつけたらすぐ剥げそうです。 クリアやウレタンなどで大ツヤを出すとそんな雰囲気が壊れます。 |
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シート貼り
シートは座面のナイロン織物と周囲の革の2種類で出来ています。 座面は壁紙のサンプル帳!からそんな雰囲気のものを選び 半艶消しで塗って切り取り貼り付けます。 |
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周囲の革は
今回は古手帳 ('84年大日本印刷製(笑)) の表紙を水に浸け 裏打ちの紙を剥がして 乾かします。 それを座面と周りの寸法に 合わせて切り取り Gクリア(ボンド)で 貼っていきます。 これから周囲に留めの リベットに見せる虫ピンを 打って完成予定。 |
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メガフォンの仕上げ 作ってあったエクゾーストパイプに合わせて後部のメガフォンを作ります。材料は0.2mm厚のアルミ板で、作り方は既に何度か 紹介した手巻き寿司方式です。 これを前部のパイプと繋げ後部に緩やかなリバース・コーンを作って一体化させます。 |
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アルミ黒染 メガフォン・マフラーの薄い鉄板の質感を出したいため 塗装でなくアルミ黒染で染めてみましたが、パテとして 使用したデブコンが上手く染まってくれません。 こんなマダラ模様になってしまいました。 やはり塗装しないと駄目なようです。 |
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最後(になるといいなという希望的観測)の仮組 まあ様々いろんな部品を作ってきましたのでここで最後の?仮組をして見ましょう。おお、なかなかいいじゃないですか。(笑) 大体イメージには近いものが出来てきたと思えますね。 残された大物はハンドルバーとKNのエアフィルターです。 フィルターはどうやってあの表面の凸凹を上手く表現するか、均一に紙を畳めるか、未だに見当がつきません。 |
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エンジンやチェーン カバーの巨大さ、 そしてマフラーの ワイルドな感じが 見せ場ですね。 |
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右側面はエンジンの プッシュロッドや チェーンに至る駆動系 の力感でしょうか。 KNフィルターがうまく 作れればこれも見せ場 になることは確実なん ですが。 |
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キャブが少し寝ているよう に見えるのは気に入らない ですが、もう今となっては 直しようもありません。 フィルターで上手く 誤魔化せることを願い ましょう。 この角度から覗くメガフォン マフラーもなかなか良い 雰囲気です。 |
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次回は完成報告に なることを願って!! |
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第7回目の製作過程 2004年5月5日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
苦節6ヶ月。やっと完成です。 いやあ本当にスクラッチは大変でした。でもまあまあそれらしく出来上がりましたから喜びもひとしおです。 おしまいの方は何をやっているのか判らないほどで、写真も撮り忘れているものが多くありますが、撮った写真だけでも載せて 最後の報告とします。 |
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KNフィルターを作る XRを作ると決めたときからこのでかいフィルターをどうやって作るか は悩みの種でした。何か手軽に利用できるものはないかとずーーーっと 考えていましたがついに見つかりません。とうとう最後は正攻法の、紙を 折り畳み、前後のフタをかぶせる方法で作ることにしました。 紙は様々実験した結果、色上質紙の薄手を2mmの山谷に折るのがそれっぽい ということが分かり、芯になるパイプを楕円にしたものや、フタのプラ板と かぶせの縁をアルミの0.1mmで作ったものを用意します。(左上) 紙の折畳みはなかなか均一にできません。相当沢山作った中でよさそうな 部分だけを芯のパイプに貼り付けます。 フタにもかぶせのフチを貼り付けてようやく準備完了。(上) 塗装前の仮組み。気に入ってはいませんがこんなもんでしょう。(左) 出来上がりは完成写真でご覧ください。 |
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ゼッケン・プレートを作る
ゼッケン・プレートはその色や番号の書体なども含めて ネイキッドタイプのレーサーには よいアクセントとなる大切なポイントです。 切りっぱなしのプレートもありますが 軽い薄板に強度を持たせるため縁をプレスしたものも 多く見かけられます。 1/9ぐらいになるとこのあたりをきっちり表現して やりたいものです。 今回は金属加工を多くやっていたのでこれも 半田付けで作ってみました。 用意するのは洋白板の0.1mmと洋白線0.5mm。 洋白線を所定のサイズとカーブに曲げてから 洋白板に載せてハンダを流す。 そして切り出すだけの簡単な作業です。 今回のXRは排気管のカーブに合わせて曲げる必要がありましたが 完全に融合しているためなんの心配もなく曲げられます。 これがプラ板と伸ばしランナーだったり アルミ板と金属線を瞬間接着剤でくっつけていたら結構大変です。 前回CB72のバックミラーをこの方法で作りましたが ゼッケンプレートも簡単ですのでお勧めです。 |
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デカールの自作 改造やクラッチにデカールの自作は欠かせません。 というより古いキットのデカールはそのいい加減さ や糊の経年変化もあって殆ど使えないといっても いいでしょう。 私自慢じゃないですが再復帰以後キットのデカール を使ったことは一度もありません。 下絵読み取りはフォトショップ6.0。原稿作成は イラストレータ9.0。勿論MACですがまだOSは9.1。 出力はおなじみアルプスのMD5500と定番です。 デカール用紙は最近はWAVEの透明が入手しやすく 安いため気に入っています。 今回はタンクのイメージを掴むため、相当早くから 作りましたが、完成すると色の感じやサイズの微妙な 違いなどで2回も作り直しをしてしまいました。 |
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2004年5月4日に完成しました。
GARAGE1に収納済。 |
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